インドネシア出入国におけるワクチン接種義務化 政府通達

2021年07月09日

インドネシア政府による国内外の移動規制(政府通達の発出)

現在、インドネシアでは、ジャカルタ首都圏を始めとしたジャワ島を中心に、新型コロナウイルス感染が急激に拡大しています。

現在(7月6日~7日)のコロナ感染者数は下記の通りとなります。

・感染者数合計:242万人

・1日の感染者数(陽性)26,930人(25.9%)

・1日の死亡者数(過去最多) 728人

・ワクチン1回接種 34,039,797人 (人口比:12.6%)

・ワクチン2回 14,443,813人 (人口比:5.3%)

※引用提供元:JHU CSSE COVID-19 DATA/AFP .BB News

7月4日、インドネシア政府は、国内外の移動を強化する通達を発出しました。

7月6日から適応

インドネシア入国には、ワクチン接種証明書の提示が条件とされ、入国後の指定宿泊施設での隔離期間を8×24時間に延長するとされました。PCR検査は、隔離の1日目及び7日目に行われる。外国人は、ワクチン接種が2回とも完了したことを示す証明書またはカードを提示することを入国の条件とする。
また、インドネシア国内滞在中の外国人が国内外へ移動する場合、インドネシア国内でワクチン接種を行わなければならないとされています。
在インドネシア日本国大使館
https://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase21_105.html
※ワクチン接種が不可能な方(糖尿病・アレルギー等)の場合、
今後渡航の際には、病院からの証明レターが必用となります。詳しくはお問い合わせください。